今年こそはふるさと納税をはじめるぞ!と思っているあなたに。
この記事ではふるさと納税の寄付申し込みの方法を紹介します。
ふるさと納税は、簡単にまとめる4つのステップに分かれます。それぞれ紹介していきます。
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step1:寄付の上限額を知る
ふるさと納税をするには、あなたの年収と家族構成によって寄付の上限が決まっています。ふるさと納税は、「住民税が控除される」という魅力的な制度ですが、寄付額上限を超えてしまうと、その分は控除されずに「寄付のみ」となるので、お得に利用したいという方は、上限額をしっかりと把握しましょう。
寄付の上限額を調べる方法
各種ポータルサイトでシュミレーションをすることができます。
あなたの年収と家族構成を入力すると寄付額の上限を表示してくれます。
注意したいのは、これはあくまでも目安となります。
実際に年収が決まるのは年末調整が終わってからとなるため、たくさんの控除が欲しいからと多めの年収を入力してしまうと、上限を超えてしまうこともあるので注意しましょう。
おすすめのポータルサイト
step2:返礼品を選ぶ
上限額がわかったら次に返礼品を選びます。
返礼品は、ポータルサイトによって掲載されているものが異なります。
色々なポータルサイトを見て選んでみましょう。
私がおすすめするのは楽天ふるさと納税です。
楽天ふるさと納税からのポイント付与はなくなりしたが、引き続き楽天カードからのポイント付与が行われるので、決済を楽天のクレジットカードにすることで楽天ポイントを貯めることができるためです。
一人暮らしにおすすめの返礼品
トイレットペーパー
トイレットペーパーは、毎日使うものですよね。ストックしておくと無くなった時に安心です。また、災害時トイレットペーパーをストックしておくことで、トイレの際の心配もなくなりますね。
炭酸水
私は炭酸水をAmazonで定期購入しています。なので、ふるさと納税を使って炭酸水を購入することで、同じお金を支払っても、ふるさと納税を行うと、次年度の住民税まで控除されるという事になります。
洗剤
洗剤も日常的に使うものなので、ストックしておくことで買い忘れを防ぐことができます。
お米
ふるさと納税のお米はちょっと良いお米なので、美味しいご飯を食べることができます。食事はより良い生活の基本となるので、ご飯は安心の品質、こだわりのお米を選んで食べたいですね。
step3:申請をする
寄付を行ったら、次年度の住民税の控除が行われるように申請をしましょう。この申請をしないと、ただ寄付をして終わるだけになってしまい、ふるさと納税の恩恵を最大限に受けることができません。
申請の種類は2つあります。選び方は、簡単に言うと、毎年確定申告を行っているか、いないかです。
確定申告での申請の場合
こんなひとが対象!
・個人事業主で毎年確定申告を行っている
・医療費控除などで確定申告をする必要がある
・寄付した自治体が6自治体以上ある
ワンストップ特例申請の場合
こんなひとが対象!
・会社員で確定申告をする必要がない人
・寄付した自治体が5自治体まで
6自治体になってしまうと、これまでワンストップ特例申請を行っていたとしても、すべての寄付に関して確定申告が必要になってしまいます。
いろんな返礼品があり、たくさん欲しくなってしまいますが自治体の数には注意しましょう。
申請の期日
申請には期日があります。控除が行われるように申請期日を守りましょう。
確定申告での申請の場合
確定申告は翌年の3月15日までに行われます。確定申告の際に一緒に寄付金受領証明書を添付して申請を行います。
ワンストップ特例申請の場合
翌年の1月10日必着で、ワンストップ特例申請書を自治体に送る必要があります。それを過ぎてしまうと、確定申告での申請が必要になるため、手間を省くためにも期日を守って申請を行いましょう。
step4:控除を受ける
期日通りに申請を行うことで控除を受けることができます。確定申告とワンストップ特例申請をした方では控除の内容が少し異なります。
確定申告をした方
確定申告をした方は、その年の所得税から還付され、残りが翌年度の住民税から控除されます。
ワンストップ特例申請をした方
ワンストップ特例申請を行った方は、所得税は年末調整によって処理されるため、翌年度の住民税のみ控除されます。
よくある質問
- 一人暮らしだとあまり意味がないのでは?
-
一人暮らしだからこそ、ストックしておきたい日用品や毎日使うものを返礼品に選ぶことで活用することができます。同じ金額を払って住民税まで控除されるというのは魅力的な制度です。
- 寄付する金額は決まっていますか?
-
年収と家族構成によって決まります。所得に応じて住民税が決定するので、納付する住民税以上の寄付を行わないように寄付上限額が決まっています。
- ワンストップ特例申請を忘れそうです
-
ワンストップ特例制度はオンラインでも申請可能です。オンラインでの申請を行っている自治体のみとなりますが、郵送する手間を省けたり、これまでどこにいくら寄付したのか見ることができるので、寄付上限を超えないように確認するにも便利です。
まとめ
ふるさと納税は、正しく行うことで翌年の住民税が控除されます。下記の3点に注意しましょう
1.確定申告を行っている人、行っていない人で申請の方法が異なります。
2.寄付額の上限があるので、上限を超えないように注意が必要です。
3.申請には期日があるので、期日を守って申請を行いましょう
ふるさと納税を行って、毎月の支出を減らし、返礼品でより良い生活を送りましょう!
